このプロンプトを公開した人shinobi-ai.com管理者
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事前に設定しているプロンプト

WordPressのWP-Cronを利用していますが、アクセスがないと実行されないので、困っています。
サイト自体は集客のために使用しておらず、管理のために導入しています。
そこで他の方法を利用して定期的に実行しようと思います。

ユーザーのプロンプトと、生成AIのやり取り

user
パソコンにPythonが入っているのですが、つけっぱなしなので、Pythonを利用してCronのような機能を作ろうと思います。できますか?
gemini-1.5-pro
Pythonを使ってCronのような機能を作ることは可能です。アクセスがないWordPressサイトでも定期的にタスクを実行することができます。

具体的には、Pythonの`schedule`ライブラリを使うと、コードベースで簡単にスケジュールを設定できます。

**1. `schedule`ライブラリのインストール:**

bash

pip install schedule


**2. Pythonスクリプトの作成:**

以下のスクリプトは、毎日午前10時にWordPressのWP-Cronを実行する例です。

python

import schedule
import time
import requests

def job():
# WordPressのwp-cron.phpを呼び出すURL
url = "https://your-wordpress-site.com/wp-cron.php?doing_wp_cron"
try:
response = requests.get(url)
response.raise_for_status() # エラーが発生した場合、例外を発生させる
print(f"WP-Cron executed successfully at {time.ctime()}")
except requests.exceptions.RequestException as e:
print(f"Error executing WP-Cron: {e}")

# 毎日午前10時に実行する
schedule.every().day.at("10:00").do(job)

while True:
schedule.run_pending()
time.sleep(1)


**説明:**

- `job()`関数:
- WordPressの`wp-cron.php`にリクエストを送信し、WP-Cronを実行します。
- エラー発生時にはエラーメッセージを出力します。
- `schedule.every().day.at("10:00").do(job)`:
- `schedule`ライブラリを使って、`job()`関数を毎日午前10時に実行するように設定します。
- `while True`ループ:
- スケジュールされたタスクを実行し続けるために、無限ループを使用します。
- `schedule.run_pending()`は、実行予定時刻になったタスクを実行します。
- `time.sleep(1)`は、1秒ごとにループを実行します。

**3. スクリプトの実行:**

作成したPythonスクリプトを実行すると、スケジュールに従ってWP-Cronが実行されます。

**注意点:**

- このスクリプトはパソコンの電源が入っていて、Pythonスクリプトが実行されている間のみ動作します。
- より本格的な運用を行う場合は、サーバー上で実行することを検討してください。
- セキュリティ対策として、`wp-cron.php`へのアクセスを制限することをお勧めします。

**他の方法:**

- サーバーのCron機能を使う: サーバーにCron機能が利用できる場合は、そちらを使ってPythonスクリプトを定期的に実行できます。
- 外部サービスを利用する: WP-Cronを定期的に実行する外部サービスもあります。

Pythonを使ってWordPressのWP-Cronを定期的に実行する方法は以上です。ご自身の環境や要件に合わせて、最適な方法を選択してください。
user
GoogleのGASというものが、サーバー上で定期的にトリガー実行してくれるそうです。GASを利用してCronのような機能を作ろうと思います。できますか?
gemini-1.5-pro
はい、できます。Google Apps Script (GAS) を使用すると、WordPress の cron の代わりに、定期的にタスクを実行する機能を実装できます。

GAS は、サーバーレスでコードを実行できるため、外部サーバーや cron 設定なしで定期的な処理を実現できます。

**GAS で WordPress の cron の代替機能を作成する手順:**

1. **GAS プロジェクトの作成:**
- Google Apps Script ([https://script.google.com/](https://script.google.com/)) にアクセスし、新しいプロジェクトを作成します。

2. **WordPress の処理を GAS の関数として記述:**
- WordPress で実行したい処理を GAS の関数として記述します。
- 例えば、WordPress の API を使用して投稿を更新する、データベースからデータを取得する、などの処理を GAS の関数として実装します。

3. **トリガーの設定:**
- GAS エディタの左側のメニューから「トリガー」を選択します。
- 「トリガーを追加」をクリックし、以下の設定を行います。
- **実行する関数を選択:** 手順 2 で作成した関数を選択します。
- **イベントのソースを選択:** 時間主導型
- **時間ベースのトリガーのタイプを選択:** 必要な実行頻度に応じて、「分タイマー」「時間タイマー」「日付タイマー」などを選択します。
- **間隔を設定:** 実行間隔を指定します(例:1 時間ごと、毎日 午前 9 時など)。

4. **認証と認可 (必要に応じて):**
- WordPress の処理で認証が必要な場合は、GAS から WordPress にアクセスするための認証情報を設定する必要があります。
- 例えば、OAuth 2.0 を使用して WordPress API にアクセスする場合は、GAS プロジェクトで OAuth 2.0 の設定を行い、アクセストークンを取得する必要があります。

5. **GAS スクリプトのデプロイ:**
- GAS エディタの「デプロイ」>「新しいデプロイ」を選択し、スクリプトをデプロイします。

**コード例:**

js
  
// WordPress の投稿を更新する関数
function updateWordPressPost() {
// WordPress API のエンドポイント URL
const apiUrl = 'https://your-wordpress-site.com/wp-json/wp/v2/posts/1'; // 投稿 ID を指定

// リクエストヘッダー
const headers = {
'Content-Type': 'application/json',
'Authorization': 'Bearer YOUR_ACCESS_TOKEN' // アクセストークンを指定
};

// リクエストボディ
const payload = {
'title': '更新されたタイトル',
'content': '更新されたコンテンツ'
};

// WordPress API にリクエストを送信
const response = UrlFetchApp.fetch(apiUrl, {
method: 'post',
headers: headers,
payload: JSON.stringify(payload)
});

// レスポンスを確認
Logger.log(response.getContentText());
}

// トリガーの設定
// 毎日午前 9 時に実行
function createTrigger() {
ScriptApp.newTrigger('updateWordPressPost')
.timeBased()
.atHour(9)
.everyDays(1)
.create();
}


**注意事項:**

- GAS の無料枠を超える利用には、課金が発生する可能性があります。
- WordPress 側の設定によっては、API アクセスを許可する必要がある場合があります。

GAS を使用することで、WordPress の cron の代替機能を比較的簡単に実装できます。
user
ただアクセスだけすれば実行できるように変更しました。そのため認証情報やwp-cron.phpにアクセスする必要がなくなりました。その場合でもPythonやGASで定期的に実行できますか?
gemini-1.5-pro
WordPressのWP-Cronをアクセスに依存せず、PythonやGASで定期実行する方法について解説します。

**結論として、可能です。**

ご質問から、WP-Cronをトリガーするために必要な処理は、「特定のURLへのアクセス」のみになったと理解しました。
この場合、PythonやGASを使って定期的にそのURLにアクセスする仕組みを作れば、WP-Cronを定期実行できます。

**1. Pythonで実装する場合:**

python

import requests
import time

def trigger_wp_cron():
"""WP-CronをトリガーするURLにアクセスする関数"""
url = 'https://your-wordpress-site.com/wp-cron.php?doing_wp_cron'
try:
response = requests.get(url)
response.raise_for_status() # ステータスコードがエラーの場合、例外を発生させる
print(f"WP-Cron triggered successfully at {time.ctime()}.")
except requests.exceptions.RequestException as e:
print(f"An error occurred: {e}")

# 1時間ごとに実行する場合
while True:
trigger_wp_cron()
time.sleep(3600)


**解説:**

1. `requests`ライブラリを使って、指定したURLにアクセスします。
2. `time.sleep()`で、次の実行までの待機時間を設定します。
3. このスクリプトをサーバー上で実行する必要があります。例えば、HerokuやPythonAnywhereなどのサービスを利用できます。

**2. GAS(Google Apps Script)で実装する場合:**

js
  
function triggerWpCron() {
var url = 'https://your-wordpress-site.com/wp-cron.php?doing_wp_cron';
try {
UrlFetchApp.fetch(url);
Logger.log('WP-Cron triggered successfully at ' + new Date());
} catch (e) {
Logger.log('An error occurred: ' + e);
}
}

// トリガーを設定
// 例: 毎日午前0時に実行する場合
function setupTrigger() {
var trigger = ScriptApp.newTrigger('triggerWpCron')
.timeBased()
.atHour(0)
.everyDays(1)
.create();
}


**解説:**

1. `UrlFetchApp.fetch()`を使って、指定したURLにアクセスします。
2. GASのトリガー機能を使って、定期実行を設定します。
3. このスクリプトはGoogleアカウントがあれば無料で利用できます。

**注意点:**

* 上記のコードは、WP-CronをトリガーするURLにアクセスするだけのシンプルなものです。
* セキュリティ対策として、Basic認証などを設定している場合は、適宜コードを修正する必要があります。
* WordPress側の設定で、「Disable Cron」を**無効**にするか確認してください。

これらの方法を実装することで、WordPressのアクセス状況に関わらず、定期的にWP-Cronを実行できます。
ご自身の環境に合わせて、最適な方法を選択してください。
user
iPhoneのショートカットを利用して、サイトにアクセスするCron的な機能は疲れますか?
gemini-1.5-pro
iPhoneのショートカットを利用して定期的にサイトにアクセスし、WP-Cronを擬似的に動作させることは技術的には可能ですが、**おすすめできません**。

**その理由は:**

1. **信頼性:** iPhoneのショートカットは、バックグラウンドでの動作に制限があり、常にスケジュール通りに実行されるとは限りません。バッテリーの最適化機能などにより、実行が遅延したり、スキップされたりする可能性があります。
2. **安定性:** iPhoneの電源がオフになっていたり、インターネットに接続されていなかったりすると、ショートカットは実行されません。安定したCronの動作には、常時稼働しているサーバーが必要です。
3. **保守性:** ショートカットはiPhoneに依存するため、iPhoneを変更したり、初期化したりすると、設定が失われます。また、WordPressのURLが変更になった場合なども、都度ショートカットを修正する必要があります。
4. **セキュリティ:** ショートカットにWordPressのログイン情報を含める必要がある場合、セキュリティリスクが発生します。

**代わりに、以下の方法を検討することをおすすめします:**

* **外部Cronサービスの利用:** 無料で利用できるCronサービスは多数あります。これらのサービスを利用すれば、定期的にWordPressサイトにアクセスし、WP-Cronを実行させることができます。
* 例:EasyCron, cron-job.org, setcronjobなど
* **サーバー側でのCron設定:** レンタルサーバーを利用している場合は、サーバー側でCronを設定できる場合があります。サーバーの管理パネルからCronを設定することで、定期的にWordPressサイトにアクセスし、WP-Cronを実行させることができます。
* **WP-Cronの代替プラグインの利用:** WP-Cronの代わりに、より信頼性の高い方法でスケジュールタスクを実行できるプラグインがあります。
* 例:WP Control など

これらの方法であれば、iPhoneのショートカットを利用するよりも、信頼性、安定性、保守性、セキュリティの面で優れています。

WordPressサイトを集客目的で利用していないのであれば、外部Cronサービスやサーバー側でのCron設定を利用するのが、最も簡単で効果的な方法と言えるでしょう。